08/05/26 21:32:38 vbgZWYiW
▼横ばいから急騰した鉄筋価格…建設業界悲鳴 (ソウル新聞)
-- 1t当たり100万ウォン肉薄、製造業社だけが儲かる
鉄筋価格が急速に走っている。今年に入って毎月上がった。上げ幅も去年よりずっと大きい。最高
で6倍にもなる。おかげで鉄筋製造業社は儲かっている。価格引き上げを原資材価格の上昇のせい
にしているが、‘あまりにも度が過ぎる’と言う言葉が出る。需要者である住宅・建設業界はたまらない。
とうとう政府に鎮めてくれと注文した。永遠の‘甲’である鉄鋼会社の機嫌をうかがう余裕さえない。
●鉄鋼業界今年に入って毎月値上げ
国内の鉄筋市場は現代製鉄と東国製鋼が思いのままに翻弄する。二つの会社のマーケットシェア
が半分を超える。現代製鉄が35~40%、東国製鋼が17~20%だ。
二社は今年に入って鉄筋価格を毎月上げた。1~5月まで一度も欠かさなかった。東国製鋼が上げ
れば現代製鉄が続いて、たまには現代製鉄が先手を打った。去年は3ヶ月に一回ずつ、合計4回引き
上げた。
上げ幅も需要者の腰を抜かせた。去年の上げ幅は1t当たり2万~3万ウォンだった。今年は5万~
12万ウォンだ。最大で6倍上がったわけだ。これを反映した鉄筋価格は天井知らずで聳えた。建築
材料に使われる10mm高張力鉄筋は去年1月1t当たり46万ウォン台だった。今は95万ウォン台だ。
2倍以上上がった。1t当たり100万ウォン時代に近寄った。二社の関係者は26日“価格上昇圧力を
受けている”と6月にも引き上げを認めた。
これを元に鉄鋼会社の収益は大きく増えた。東国製鋼の去年平均営業マージンは10.3%だった。
今年の1Qには14.1%にぴょんと走った。現代製鉄は去年平均営業マージンが9.0%だった。今年の1Q
は10.4%だ。国内製造業の平均営業マージンが6~7%であることを勘案すれば、間違いなく‘高収益’
だ。金儲けしすぎと噂が立ったSKエネルギーの今年1Qの営業マージンは4.2%だ。去年平均は5.3%
だった。
(1/2)