08/05/20 00:46:01 fMxKAQ4Q
>>65
ちょっと言葉が過ぎた感じがするので、元ソースを探してみた。
一番最近の記事だと、多分これ。
廃プラスチック:油化装置、公開試運転--県立水島工業高 /岡山
URLリンク(mainichi.jp)
これかな?だとすると、新しい技術ってわけじゃなさそうだね。
「プラスチック 熱分解」でググルと結構出てくるし。
この手の話題は、直接燃やして、燃料としてしまう「サーマルリサイクル」と
何か手を加えて、材料に戻す「ケミカルリサイクル」のどちらが優れているか?
っつー問題が、よく言われる。「サーマル」の方が簡単だけど、リサイクルと言えるか?って問題と
「ケミカル」は、確かにリサイクルだが、その金銭とエネルギーコストが見合うかっつー問題。
今現在なら、「サーマル」の方が優れていると言われている。ただ、今後、石油の値が上がり、
燃料ではなく、材料としての価値がより高まれば、「ケミカル」のメリットは大きくなっていくだろう。
この熱分解は、ケミカルの方だけど、結局、燃やしてしまうなら、手間をかけた分非効率だと思うけどね。
熱力学の法則から、投入したエネルギー以上は得られないのは確実だし。
液化すると、いろいろ便利っつーのはあるんだろうけど。