08/06/10 02:52:43 B4QMeNml
外国人労働者受け入れは新自由主義者のわがまま (経済アナリスト 森永 卓郎氏)
しかし、外国人労働者の受け入れには、私は絶対反対である。
現に、ドイツやフランスをはじめとして、諸外国でも外国人労働者の受け入れは失敗の歴史である
といっていい。
たとえば、ドイツでは1960年代、高度成長のもとでトルコから大量の労働者を受け入れた。
ところが、高度成長が終わり外国人労働者の雇用調整をしようとしたところで、つまずいてしまった。
すでにドイツ国内では労働者たちに二世が誕生。彼らはドイツで生まれ育ち、ドイツ語しか話せず、
本国に返そうにも返すことができない。
そこでドイツが何をやったかというと、トルコに家を建てるための資金を与え、子どもたちには
トルコ語を教えた。そうした莫大なコストをかけて雇用調整をしたのである。
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
「韓国・朝鮮と日本人」 若槻泰雄 89年 原書房
URLリンク(mirror.jijisama.org)
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この本に、戦後の治安関係者の率直な意見として「(在日には)帰って欲しい。
帰りの渡航費用は全部出して、そのうえ、10億、20億付けてでも・・・」という
感じのことが紹介されていたけど、なぜ本気でやらなかったのだろうか?
韓国政府が在日の引き取りを拒否したのは、養う経済力がなかったからだが、
日本政府がある程度負担すれば良かったのではないか?日本で生活保護を
支給したり、パチンコなどの違法産業黙認という形で、彼らの生活の面倒を
実質的にみてきた経緯があるのだから、韓国に住まわせて同じ金額を送金すれば、
より多人数を養えたはず。