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China's Naval Secrets By RICHARD D. FISHER JR.
FROM TODAY'S WALL STREET JOURNAL ASIA May 5, 2008
(WSJアジア版、評論)中国海軍の(海南島原潜基地の)秘密
#先ごろジェーンズの発表した、海南島の楡林の近く、三亞基地(原子力潜水艦の秘密
#基地)についての評論。指摘している事項のみを列挙しておくと:
・これは楡林海軍基地の禿げしい拡大計画で、原潜基地のみならず艦船や空母の新たな
基地になる可能性の高いもので、南シナ海からマラッカ海峡への戦略基地になるもの。
・三亞(Sanya)の海軍戦略基地は「アジアの三ヶ国」の軍事、諜報機関によって2002年に
報告されており、大規模地下施設についても知られていた。2004年に人民開放軍は基
地の開発計画を認めたが地下施設を否定している。
・ジェーンズの示したディジタルグローブの高精細写真で洞窟の入り口が明らかにされ
ており、これは渤海湾にある別の地下潜水艦基地と同じものである。地下基地の規模
は不明だがアジアの軍事筋は少なくとも8艦の潜水艦を擁するとみており、この地域
の大きさから20艦程度までの規模があり得る。
・渤海湾の原潜基地に比べて三亞基地は094型SSBNが5000メートル級の海南島南部の深海
に面している有利さがある。アジアの軍事筋はこの基地がSSBNの要所となり、将来は
人民開放軍のもつ核ミサイルの半分までを集める基地になり得るとみている。
・三亞は大規模な港湾施設や地上施設を建設中であり、将来の艦船や空母の基地にもなり
得ると見られる。
・海南島に人民開放軍が大規模な軍事施設を計画しているのでは、という疑いは昔から存
在しており、2001年4月の米軍のEP-3電子情報偵察機が中国軍の戦闘機と接触した事故
もそうした疑いに関連している。
・海南島における人民開放軍の秘密の大規模な基地建設計画の存在は、日米豪が中国に対
して、今まで以上に軍事計画の透明性、情報開示を要求するものとなる。特にこの基地
が核ミサイルの集積を目指すなら尚更である。