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アイヌ民族を日本の先住民族として認めるよう政府に要望するため、首都圏に暮らすアイヌの
人びとでつくる「アイヌウタリ連絡会」(丸子美記子代表)のメンバー約30人が23日、手縫い
の刺繍(ししゅう)を施した「アミップ」(民族衣装)を着て、東京・有楽町の街頭で署名集めをした。
国連は昨年9月の総会で「先住民族の権利に関する宣言」を採択。
だが、宣言に賛成した日本政府の動きが鈍いことから街頭活動にのり出した。
首都圏に住むアイヌは約1万人と推定されるが、差別体験から隠して暮らす人が少なくないという。
千葉県の村上恵さん(23)は「政府が認めないため、アイヌがアイヌであることを堂々と語れない。
先住民族でないなら私たちは何なんでしょうか」と話した。
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