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▼貿易協会、対日貿易赤字改善策を考える懇談会開催
【ソウル28日聯合】韓国貿易協会は28日、ソウル・貿易センターで「対日貿易赤字改善対策を設け
るための専門家懇談会」を開催した。懇談会にはサムスン経済研究所や日本企業研究センターなど
のシンクタンク、日本で起業した企業家らが参加し、対日貿易赤字の改善策について意見を交換した。
同協会が明らかにしたところによると、対日貿易赤字は2006年は254億ドル、昨年は299億ドル
と毎年増え続けている。年初から2月までの対日貿易収支も52億ドルの赤字を記録し、前年同期間
に比べると7億ドル増加した。
懇談会の参加者らは、中長期的側面で対策を設け、輸入抑制よりは輸出拡大を通じた貿易収支
バランスを模索する政策作りが急がれると指摘した。また、マーケティングに韓流を利用する文化的
アプローチ戦略を駆使し、30~40代の日本専門家を養成する一方、輸入代替産業に携わる企業
に対する金融支援などが必要だとした。
聯合ニュース 2008/03/28 19:49 KST
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