08/03/27 21:36:56 LIOnqytV
▼美金融危機、現地の我が国の企業にも飛び火!
サブプライム事態に触発されたアメリカの景気低迷の火種が、こちらに進出した我が国の企業たち
にも拡散していることと現われた。
KOTRAは27日、現地素材8つの貿易館を通じて、アメリカ,カナダ,メキシコに進出した39社を対象
に深層インタビューした‘アメリカ景気低迷による現地の我が国の企業ビジネス環境調査’の結果を
発表した。
これによれば、我が国の企業たちの大部分は、「最近1年間でアメリカビジネス環境が悪くなった」
と回答した。これらの企業らは、「アメリカの景気低迷は深刻であり、短くても1年、長ければ2~3年間
状況が持続するだろう」と予想した。
景気低迷は、売上げ減少,代金決済引き延ばし,収益性の悪化などにつながる。だから我が国の
企業らは取引先を多様化、原価低減、販売価格引き下げに加えて、人力減縮などの構造調整も考
慮中の状態だ。
特に建設重装備、住宅建築材料販売など住宅景気と密接した商品はもっと大きい危機だ。住宅建
設業社を対象に建設重装備を販売するA社は、2007年売上げ実績が前年比30%以上減少した。
自動車関連も難しいのは同じだ。景気低迷と高油価で二重苦を経験しているこの分野の場合、車
販売減少が生産減少につながって、我が国の企業がビッグ3に納品する物量が減っている。
それにビッグ3が車価格を低めながら部品単価引き下げを要求しいて、我が国の企業は納品物量
減少と部品単価引き下げだけではなく原資材値上げによる原価上昇という三重苦に直面している。
実際、自動車用アクセサリーを納品するB社は、取引先の代金決済延長要求が多くなったと返事
した。GMに自動車用 IT製品を納品するC社は、最初の受注の時より最高50%まで納品物量が減少
して、韓国内工場稼動率が減少した。
(>>つづく)