08/03/27 21:06:27 QXfAz/rw
>>532つづき
政策当局を批判する声も続いた。ホン・スンモ 新韓銀行金融工学センター課長は“政策
当局者たちは予測可能性を高めなければならないのに、政府が介入してむしろ変動性を
育てた”と批判した。韓国シティー銀行関係者は“政府が外為市場を管理するのは当然だが、
狭い範囲であまりにも多い介入をしようとするようだ。シグナルを与えてからある程度待つ
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のではなく、一日に何度も介入したら混乱を与える”と言った。
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■市場介入論争
外為当局が26日締め切り直前に大規模なドル買い介入に出たと伝わり、市場参加者達の
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不満は大きくなるだけ大きくなった状態だ。どん詰まりに976.2ウォンだった為替が当局の
介入で986.6ウォンに10ウォン以上急騰した。特にこの日は為替変動がほとんどなかったのに、
当局が大規模介入に出たと伝わり、無理な介入と言う批判がおこっている。
李ピンポン KB先物アナリストは27日の市況報告書で“(通貨当局が)1週間で1ドル当たり
約40~50ウォンの収益をおさめたから、‘大当り(=大儲け)’と言う表現が当てはまりそうだ。
政府の‘相場調整行為’で、大多数の市場参加者達の財布が盗まれることになった”と批判
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した。李珍宇NH投資先物調査企画部長も一日の報告書で“為替が100~200ウォン動いたの
でもないのに、海外トピック介入が断行された。企業らが為替ツナミに血涙をこぼしているのが
実情”と批判した。
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