08/03/27 21:03:16 QXfAz/rw
>>521、>>523関連。
▼搖れる外国為替市場、行方の読めないディーラーたち (ハンギョレ)
-- “政府の介入で為替変動幅がかえって広がる”
-- “為替ツナミに企業は血の涙を流す”
-- “企業お手上げなのに、投機勢力だけが楽しむ”
-- “市場はファンダメンタルずではなく、「話」の尾ひれに反応して動く”
政策当局の混乱で引き起こされた外為市場の混乱は、なかなか安定できずにいる。
5ウォン前後だった一日の変動幅が10~30ウォンまで拡がり、企業や銀行などの市場
参加者達はどこに向かっているのか、その筋道をつかむ事ができない。
27日の外為市場では、政府と韓国銀行の無責任な発言を糾弾する市場参加者達の
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
声が止まなかった。特に政府が為替下落(=ウォン高)を阻むために市場介入をしたと
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
伝わり、論争が激しくなっている。この日もウォン・ドル為替は場中に11.3ウォンも動くなど
騰落を繰り返した。
■急変する市場
外為市場参加者は、姜Mansu企画財政部長官とイ・ソンテ韓国銀行総裁など通貨当局
責任者たちの相反する発言で、数日間方向性を捜すことができずに混乱に陥っている。
アン・サンフン ウリ銀行外為ディーリングチーム長は“変数があまりにも多いうえ、変動幅
が大きくてどのようにダンスをする(=上下に飛び跳ねる)か分からない。それで無条件に
中立ポジションを持つようにしている”と言った。ある市銀の債券ディーラーは“市場が
ファンダメンタルズではなく政策担当者たちの言葉によって動いていて、筋道をつかみ
にくい。為替変動幅が大きくなりながら、債券市場の不安定性も大きくなっている。とても
重心がない(=安定性が無い)”と言った。
(1/3)