08/03/24 19:55:24 9l4HVkZR
>1乙でしゅ。
前スレ>>885にもありましたが、貯蓄銀行のひとつが飛びますた。
▼貯金銀、相次ぐ営業停止・・・危機感高まり
- 金融政府「両極化による現象・・・業界全般の危機ではない」
去る2月の京畿道盆唐相互貯蓄銀行に続き、24日全北現代貯金銀行が営業停止措置を受けなが
ら地方の小型貯蓄銀行たちが貯蓄銀行危機論の雷管になる可能性が申し立てられている。
地方の景気が悪くなる状況で、小型貯蓄銀行たちは自己資本が小さく、些細な衝撃でも急激に不
実化されることになるからだ。
ただ金融政府と貯金銀行業界は、貯蓄銀行間の両極化に隋伴(是正?)される現象であるだけで、
業界全体の危機とは見られないという立場だ。
◇現代貯金銀、中小融資が不実の原因
全北現代貯金銀行が営業停止を受けることになった直接的な原因は、不動産関連業種の中小企
業融資の急激な手抜きだ。
地方所在の中小企業に相当規模の与信を与えたが、該当の企業が利子を適時に外へ吹く事が
できない与信に変わって、これにより大規模貸倒れ充当金を積むようになったわけだ。
資本が脆弱な貯蓄銀行の立場では貸倒れ充当金積立が国際決済銀行(BIS)基準自己資本割合
の急激な下落につながる。
実際に現代貯金銀行の自己資本割合は、去年9月末の25億ウォンから同年12月末基準で-255億
ウォンになったし、BIS割合は4.21%から-40.41%になった。
また大株主が特定会社に90人の名義に分散して限度を超える資金を貸し出したことも不実の一原
因だった。
金融政府関係者は、「この度の件は該当の地域の不動産景気が悪くなるによって中小企業が不実
化されて、これにより過度な与信を提供した貯蓄銀行が同時に崩れたこと」と言いながら「PFとは関
連がない」と説明した。
1ヶ月前に営業停止を受けた盆唐貯金銀行も中小企業に過度な信用貸し出しをしてくれたことが
禍根だった。
(>>つづく)