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外為オプション被害 '拡散'… 大洋金属 111億損失 (MoneyToday 03/04 16:15)
HSBC・シティー・SC第一・国民銀と流路/院 KIKO オプション取引
URLリンク(stock.moneytoday.co.kr)
銀行が企業らに売った外為オプション(KIKO構造) 商品の被害が続々と現われている.
為替変動危険を回避(ヘッジ:Hedge) のための商品だがウォン/ドル為替とEUR/KRW為替が
持続的な上昇勢に乗りむしろ損失が大きくなっている.
高光沢ステンレス冷燃鋼板専門製造業社な 大洋金属 (-0.2%) は外為オプション取り引きに
よって 111億5154万ウォンの損失を出したと 3日公示を通じて明らかにした.
自己資本(2006年末) の 11.9%にあたる大きい規模だ.
評価損失が 94億8704万ウォン, 実現損失が 16億6449万ウォンだ.
大洋金属がこのような損失を見た商品は KIKO(Knock-In・Knock-Out) 構造の外為オプションだ.
銀行との契約で為替が日程範囲内にいれば有利な為替にEURを売ることができるがある程度の
水準以下あるいは以上に動けば契約が無效化されるとか不利な為替に契約金額の 2~3倍に
達するEURを売らなければならない商品だ.
ある程度水準以上に為替が上がって, すなわちノックイン(Knock-In)が発生して損失が拡大したのが
大洋金属の場合だ.
大洋金属は契約金額 50万EURで, 満期 3~18ヶ月の外為オプション 10件位を HSBCと韓国シティー銀行,
SC第一銀行, 国民銀行に加入した. 月別契約金額だけで総 500万EUR.
大洋金属が契約を結んだオプション商品の中で一つを開けてみればこのようだ.
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