08/03/03 20:43:00 jTUVYqwa
日経1万3000円を割りましたね。
▼サブプライム恐怖拡散…アジア証市暴落
国際金融市場が搖れながらコスピ指数が取引間に一時3%を過ぎる下落して、日本と香港証市
も3~4%台の下落勢を見せた。
サブプライム事態余波がブーメラン効果でつながりながら、資本市場のリトマス試験紙にあたる
グローバル株価指数は急騰落の中で弱気基調がいっそう強化されるようだ。
マネーマーケットファンド(MMF)など超短期資金の経由地にだけ資金が殺到して、一体投資手段
で著しく表わした'金・原油・穀物など'の国際商品価格は史上最高水準までそびえて'グローバル
インフレーション'を刺激している。
このような余波は企業利益減少による景気低迷長期化につながることと憂慮される。
3日ソウル証市でコスピ指数は先週末より2.06%(35.32ポイント)に落ちた1670.30ポイントで開場し、
取引間に一時50ポイント越える下落をみせたが、個人たちの低価買受に負って落ち幅を減らし、
先週末より39.89ポイント(2.33%)落ちた1671.73ポイントで締め切った。
日本日経指数は4.49% 急落したし、香港H指数も3.74% 急落した。上海総合指数だけが2.09%
上がって体面を維持した。これに先だち去る週末ダウ指数は2.51% 急落した12266.39ポイントを記録、
先月23日以降約1ヵ月ぶりに12000線の脅威をまた受ける状況に直面した。
このように株価下落基調が強化されるのは、サブプライム寒波がいっそう強化されたのによる
結果と見られる。ブルームバーグ通信はサブプライム全体損失規模が最大6000億ドル以上になる
ことと見通したし、その影響がダウ指数に続いてコスピを含めた(世界)グローバル指数に影響を
及ぼした。
安全資産選好現象も明らかになっている。ファイナンシャルタイムスによれば2月27日基準で米MMF
(マネーマーケットファンド)資産は3兆4280億ドルで6ヶ月ぶりに6650億ドルが増えた。国内6大市銀の
要求ドル預金も2月中に1兆2766億ウォン増えたし、MMFとMMDA(随時入出金預金)は2月中に
それぞれ7.8%と4.0%増加した。
(>>つづく)