08/03/02 20:41:46 Ix4zqL0O
▼"今年ドル-ウォン平均為替935ウォンの見込み"<三星研>
- 市場金利上半期6.2%、下半期5.8%水準
今年ドル-ウォン平均為替は935ウォンで前年より0.6%上昇して去る2002年以降6年間の下落傾向
を締め切るはずだという見込みが出た。
三星経済研究所は2日、"2008年世界及び国内経済見込み"報告書で、「ドル-ウォンが今年上半
期には国際金融市場不安と米景気浮揚政策などで945ウォン水準を、下半期には金融不安本当
(解消?)と輸出増加幅拡大で925ウォン水準を現わすだろう」と言いながらこのように予想した。
上半期に原油及び穀物価格の高空行進による貿易収支悪化と、外国人株式純売渡などでドル-
ウォンが強気を帯びると予想される中で、米政策金利引下と1680億ドルの緊急財政拡大などが
米景気回復可能性を高めてグローバルドル強気要因に作用することと予測された。
下半期の中にはサブプライムモーゲージ関連金融不実が漸進的に改善して外国人証券投資も
拡がる中に米経済回復で韓国の輸出増加幅が拡大、ドル-ウォンに下落圧力をかけると分析した。
研究所は、「今年市場金利は去年に比べて小幅上昇した年間6.0%になるだろう」と言いながら
「世界経済連れ下落と各国中央銀行の政策金利引下動きなどは国内金利下落要因だが、今年に
入って企業投資が回復することと予想される上、物価上向きが維持される点を勘案する時、金利
上昇圧力も持続するだろう」と予想した。
上半期には国際金利下落にも物価不安などによって金利は高い水準(6.2%)を維持することと予想
されるが、下半期にはグローバル及び国内景気鈍化影響によって金利が5.8%水準に下落することと
予想された。
研究所は、「下半期金利下落過程で金利のためを活用した財政取り引き拡大で外国人投資者
たちの国内債券投資ももっと活発になりながら金利下落に助けになるだろう」として「国内外金利
の(米基準金利3.0%、韓国コール金利5.0%)拡大と外国人投資者市場比重拡大による国際市場
敏感度強化で去年末に発生した金利急騰落現象がまた現われる可能性は持続するようになる」
と説明した。
(>>つづく)