08/03/01 23:15:34 /ANJk/Bv
(>>418のつづき)
◆韓国の得る教訓は?
忘れてしまった10年を経て改革の陣痛を経験している日本の経験を韓国が学ばなければならな
い教訓は何だろう。
第一に、変化と改革のリスクを恐れる社会は停滞されるしかないという点だ。果敢な改革を推し
進めることができない日本は我々の反面教師だ。
第二に、年を取って行く社会は変化を恐れるようになって、結局徐々に衰退する道を選ぶ可能性
があるという点だ。世界で最も早く年を取って行く韓国社会は手遅れになる前に悟らなければなら
ない教訓だ。
第三に、金融がおくれれば世界最高技術力を取り揃えた製造業も光を失うという点だ。製造技術
だけ育てて金融技術を磨き上げなければ、汗ばんで番(汗ばむだけで?)お金を他人にいいように
使われることになる。
第四に、受益率と生産性を無視してやたらに投資をふやすことは長期的に経済活力を高めるとか
体質を強化するのに役に立たないという点だ。日本ではすぎるほど長く超低金利を維持することで
受益率が低い投資までけしかけた。特に益体もない道路を建設することと同じ公共部門に対する
過剰投資者問題だ。
五つ目に、未来のために緻密に準備しなければならないという教訓だ。日本企業らは10年、30年
の前を眺めて次世代技術に投資している。寺島三井物産所長は韓国は未来戦略産業が見えない
と言った。
(>>つづく)