08/03/01 20:34:28 0ZRmaaKI
>>380つづき
この会社関係者は"今は代筆の請託が滞っていて、申し込みをするには急がなければならない。
専門学位を持った人が書くから、論文の質は疑わなくても良い"と親切に案内した。
大学と大学院在校生によれば、G社と共に学生によく知られた代筆業社はおよそ10ヶ所余りに上る。
また別の代筆業社W社のホームページを見て、論文代筆可能の可否を問うと、躊躇いもなく"50枚で
600万ウォン"という返事が帰って来た。この業社の関係者は"私たちの執筆陣は教授の研究論文も
代わりに書いてくれる人々。価格は他社に比べてちょっと高いが、論文の質は確かだ"と胸を張った。
●"知人通じた代筆は言い値"
知人を通じた代筆も、過去には友達や先輩・後輩の頼みを受けて仕方なくという場合が大部分
だったが、最近では徐々に組織化・体系化していると知られた。2003年から副業で論文代筆をして
いる金さん(36)は"特殊大学院の場合、在校生の代わりに教授が代筆者を探したりする"と打ち明けた。
金さんによれば、特殊大学院の場合、大部分が会社員である在校生は、'学生'と言うより'顧客'に近い
概念だ。したがって彼らには高い水準の学業成就度を要求しないだけでなく、一歩進んで教授が学位
取得に必要な'論文代筆'サービスまで提供するというのだ。金さんは"副業で論文代筆を始めたのも、
特殊大学院に在学中の某銀行幹部の論文を代わりに書いてくれという指導教授の要求に応じてから"
と言った。
"学校ごとに違いはあるが、特殊大学院の卒論はほとんど代筆と思えば良い"と言うのが金さんの
主張。"相対的に高い水準の論文を要求する一般大学院の場合、論文代筆に3,4人の修士・博士級
助教がついて、代筆の対価は'言い値'で普通1000万ウォン以上の高額が行き交う"と言うのだ。
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