08/02/29 22:49:05 e73GLRoP
>>256つづき
28日ソウル外国為替市場で、ウォン・ドル為替は前日より4.50ウォン下った936.50ウォンで
取り引きを終えた。二日連続の下落勢で、先月15日以来一月ぶりに930ウォン台に降りたのだ。
アメリカが貿易不均衡解消のためにドル安をずっと容認するなら、ウォン・ドル為替下落勢が
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持続する可能性は大きくなる。韓国銀行関係者は"ウォン・ドル為替が落ちれば、輸出が減少
して輸入が増える傾向がある。経常収支には否定的要因"と言った。
◆苦手サービス収支も赤字
サービス収支の赤字もますます大山(=山積?)だ。サービス収支はこれまでも慢性赤字を
免れることができなかった。しかし今は状況がもっと深刻だ。1月のサービス収支の赤字額は
20億7000万ドルで、史上最高だった去年8月(24億5000万ドル)水準に接近した。1月だけで
見れば史上最大だ。
留学・研修費用の支出と海外旅行が一番殺到する8月に劣らず、冬季もサービス収支赤字が
雪だるまのように大きくなっている。特に注目される点は去年1,2月のサービス収支赤字額が
44億9000万ドルで、去年7,8月の合計額41億3000万ドルをしのいだという点だ。最近冬休みと
正月・旧正月の連休などで、海外で休みを過ごす需要が爆発的に増加したことを示している。
◆景気は相変らず'憂鬱'
こんな中、国内体感景気も相変らず悪くなっている。韓国銀行が最近全国2151業社を対象に
調査して発表した'2月の企業景気調査(BSI)結果'によれば、製造業の2月の業界現況実体調査
指数(BSI)は82で、前月より1ポイント落ちた。製造業の業界現況BSIは去年11月88となった後、
12月84、今年1月83、2月82と三ヶ月連続で下落した。業界現況BSIが100未満なら、実績が悪く
なったという企業が良くなったという企業より多いという意味で、100を超えればその反対だ。
非製造業の2月の業界現況BSIも81で、前月より2ポイント下落した。
株熔石記者hohoboy@hankyung.com
入力:2008-02-28 17:41/修正:2008-02-29 10:38
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