08/02/29 20:27:41 e73GLRoP
>>255つづき
力の源泉は部品・素材産業だ。世界的競争力を持った数千,数万個の中堅・中小企業が日本
経済を堅固に支える。技術開発はさしおいて、生存の岐路に立っている韓国の中小企業とは
比べることさえ難しい。寺島三井物産戦略研究所所長は“韓国も世界一流の企業が出ている。
しかし競争力ある企業とそうでない企業の格差がとても大きい。もう産業の底辺を育てなければ
ならない”と忠告した。大企業のいくつかを除けば、競争力ある企業がほとんどないという話だ。
こんな状況で300億ドルの対日貿易赤字は当たり前なことかも知れない。
李明博大統領は日本との関係をことさら重視する。就任演説でも中国,ロシアに先立って日本を
取り上げた。雰囲気からすると、来る4月日本訪問の時に韓-日自由貿易協定をすぐやる勢いだ。
交易を拡大しようということは良い。しかし知りたいことがある。私たちは本当に用意ができている
か?日本と競争関係にある幾多の中小企業たちは生き残ることができるか?
300億ドルの赤字が問題ではない。この成り行きなら400億ドル,500億ドルも時間の問題だ。
急いで大企業に偏った産業構造を変え、中小企業の体質を強化しなければ産業の根まで渡さ
なければならないかもしれない。ウォンの価値が少し上がったからといって、日本をとても易しく
思っては(=甘く見ては)いないか?また一つの性急な偏重を警戒する。
正南期論説委員jnamki@hani.co.kr
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reemk(165.XXX.11.85) 2008/02/2915:30:25
私たちのGDP当たりエネルギー効率は日本の3分の1に過ぎない。私たちは全般的にエネルギー
効率がとても悪い。日本は1人当り国民所得が4万ドルを超える。私たちはその半分にも及ぶことが
できない。私たちは地方のインドを車道で作ってからは引導はてんからつぶしてしまうが,それで
人々がたくさん車に打ってたまらないが,日本は引導を先に確保した後車道を作る.私たちは職業と
人格を同一視するが,日本人は完全分離する.
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