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民主2氏、資金戦略で明暗・オバマ氏、CM集中が奏功
【ワシントン=丸谷浩史】米連邦選挙管理委員会(FEC)は22日までに、大統領選候補による
今年1月の資金収支状況を公表した。民主党のオバマ上院議員がテレビなどのCMに1800万ドル
(19億3000万円)を投じた一方、ヒラリー・クリントン上院議員のCM費用は1100万ドル(11億8000万円)
にとどまった。予備選・党員集会で重要となるCM放映のための資金投入戦略の違いが鮮明になった。
同時に、昨年1月からの累計総額でみると、クリントン氏は11月本選挙用を優先して資金を多く残す戦略を取った。これが現在の資金不安を招く原因になっていることも明らかになった。
オバマ氏が1月に使った総額は約3000万ドルで、その6割を予備選各州のテレビCM放映にあてた。
2月5日に24州が集中した「スーパーチューズデー」もにらんだ集中的な資金投下が、その後の連勝を
下支えする効果を発揮した格好だ。
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