08/02/20 15:34:26 OOgVpKZz
>>501
イージス艦衝突事件については、情報が錯綜しており混乱しているようだが、
そもそも防衛省の説明に事実と乖離している点、あるいは説明されていない点があると考えられる。
その理由に衝突時の状況について誰もが納得できるような、防衛省からの明確な
説明が無いことである。情報の断片しか伝えていない。
あたごの右舷前方から清徳丸が航行していたなら赤色灯が見えなければならないのは
既に論じられていることであろう。
田岡氏が解説していたようだが、私も間違い無いことだと思う。
あたごの右舷から清徳丸が緑色灯を見せながら接近し、左舷から衝突するには、
清徳丸が後退しながら近づき、衝突直前に清徳丸が急旋回して
左舷から体当たりしたとしたとしか考えられない。そんな操縦ミスは考えられない。
田岡氏が述べていたように防衛省を含む自衛官が嘘の報告を行っている可能性もある。
報告にタイムラグがあり、打ち合わせを行った可能性は否定できない。
現場には他の漁船があったと言われている。もし、防衛省の説明に嘘が無いとするならば、
あたごの自衛官は清徳丸を全く認識していなかったのではないか。
右舷前方に緑色灯を見せながら航行、停泊している”別の船”があったとすれば、
自衛官はその船に気を取られていたであろう。清徳丸が認識していない右舷の死角から航行してきたなら、
赤色灯に気づかなかったはずである。衝突回避不可能な所まで接近してから自衛官は気づいたが、
時既に遅く、衝突してしまったということではないだろうか。
清徳丸を認識していたなら、もっと減速されていたたろう。船が真っ二つに破壊されることも無い。
甲板にいた自衛官はパニックを起こしているのではないか。取調べに時間がかかるはずだ。
なお、双方が前方確認の不足で事故が起こったことは間違い無いだろう。
しかし、この推論が正しければ非は自衛隊にあることになる。