08/02/19 20:06:55 AlcbkE8z
偽ドル札 米兵、作製と使用認める
昨年11月以降、本島中南部で偽20ドル札が見つかった事件で、米軍牧港補給地区の海兵隊一等兵の男(20)が
県警の任意聴取に対し、パソコンで20ドル札を偽造し、タクシーなどで使ったことを認める供述をしていたことが
19日、分かった。県警はこの男を偽造外国通貨行使容疑などで今月中にも書類送検する方針。男は牧港補給地区内
に住み、現在は米軍の管理下にあるため、日米地位協定に基づき、起訴後に身柄は日本側に引き渡される。県警は、
米軍と協力して捜査を進めているという。
男が偽札を牧港補給地区内に住む友人の海兵隊員数人に渡していたことも分かっており、県警はこの海兵隊員らも
事情聴取するなど、調べを進めしている。
これまでの調べで、偽札は昨年11月ごろから約10枚ほど見つかり、沖縄市のタクシー会社やうるま市の
大型店舗などで使われた。偽造したことを認めている一等兵の男のほか、偽札を渡された友人らも偽札を使っていた
とみられている。
県警は男が使っていたパソコンを押収。数十枚の偽札を造っていたとみられるが、偽造した紙幣の一部は「捨てた」
などと供述しているという。
犯行を認めた一等兵の男は「遊ぶ金欲しさにやった」と供述。タクシーなどで複数枚使用したことを認めていると
いう。
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