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世界同時株安、鳩山兄弟の思わぬ“兄弟げんか”招く
鳩山邦夫法相が22日の記者会見で、世界連鎖株安の影響で自ら保有する
株が大幅に値を下げたと明かしたことが、思わぬ“兄弟げんか”に発展した。
邦夫氏と、兄の民主党の鳩山由紀夫幹事長の2人は、母方の祖父である
ブリヂストン創業者、故石橋正二郎氏から同社株の生前贈与を受けている。
昨年10月の閣僚の資産公開によると、邦夫氏は375万株を保有。
邦夫氏は、会見前の閣僚懇談会で株安対策が話題になったことを紹介。
続けて、同社株が昨年秋から値を下げていることを踏まえ、「『資産公開を基に
試算すると40億円損した』とか、そんなことばかり言われている。私が40億損したら、
兄も40億損している。『兄弟同時損害』ということでしょうね」と、苦笑した。
これにかみついたのが由紀夫氏。庶民離れした資産に注目が集まることを
嫌ったのか、「余計なことを話す人だ」と記者団に不快感をあらわに。
さらに、「福田内閣への不信任が株の世界で起きている。『対策を早急に
講じなきゃいかん』ということを、法相は言うべきだった」と野党の立場から弟を
批判した。
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