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Assassination Reverberates Through U.S. Presidential Race
By JACKIE CALMES December 28, 2007; Page A10
(WSJ)ブット元首相暗殺事件が、アメリカ大統領予備戦の議論に影響を与える
ブット元首相の暗殺と言うドラマティックな事件がメディアで大きくとらげられ、アイ
オワ州やニューハンプシャー州で盛り上がっている予備戦キャンペーンの政策議論にも
影響を与えている。
これまで健康保険システムや移民問題と言った国内政策が重点的に議論されてきたが、
暗殺事件はテロとの戦争、外交政策、安全保障政策といったテーマにスポットライトを
あてさせることとなった。この結果、上院軍事委員会のメンバーで外交安全保障政策に
経験のあるマケイン候補、ヒラリー候補が有利となり、ハッカビー候補、オバマ候補が
不利になると見られる。
NBC・WSJの世論調査から。民主党については11月1-5日に1500人対象の調査、共和党につ
いては12月14-17日の100人の調査による。
Q:アメリカ軍の最高指揮官としての大統領に相応しいと思うのは?
(民主党)
ヒラリー:40%
オバマ:29%
(共和党)
マケイン:45%
ジュリアーニ:44%
ロムニー:23%
ハッカビー:19%
(後略)