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December 6, 2007
Iraqis crack open a furtive drink as Mahdi Army retreats from streets
(英・タイムズ)バクダッドではイスラム過激派の沈静化により酒屋がオープン
シーア派の過激派武装グループのマハディ軍などが横行していた時にはバクダッドの
中心部でもアルコールを売る店は襲撃されたり、関係者が誘拐脅迫されたり、殺され
たりといった事件が相次いで、酒屋が全て閉店してた。
しかし、最近の治安改善によって、街中の酒屋が再度店を開けている。これらの酒屋
はクリスチャンが比較的に多い地域で、中流階級の住む地区にある。数ヶ月前は酒屋
は全て閉鎖していた。
イラクのアルコール類はトルコなど外国からの輸入が多い。飲まれているのはウイス
キー、ジン、アラックなどである。アルコール類の輸入や移動には重武装した警備隊
がつきそうコンボイが使われる。しかし、1920年代のシカゴとは異なって、この国で
はアルコールの取引は違法ではない。
ところで、イラク国内のアルコールの価格は地方によって大きく異なる状況にあって
小さなジンの一缶はバクダッド市中では50ペンスだがシーア派の武装派の支配してい
る南部のバスラでは10ポンドだという。