07/12/08 15:21:21 傘 xl9UdCFt
>>650
調べたところ、油濁被害には国際条約がありそれに基づいて運営されているようです。
油濁被害賠償Q&A(国土交通省のサイトより)
URLリンク(www.mlit.go.jp)
この場合、停泊中のタンカーに一方的に突っ込んでいますから、クレーン船の
責任が間違いなく大きいですね。
逆説的にいえば、タンカーにはほとんど責任がないといえると思います。
この場合、基金から被害者に対して先に賠償が支払われた上で、基金が双方の
船会社に対して請求をすることになるのではないかと思われます。
その上で、クレーン船とタンカーの責任負担を決めて、それぞれが基金に対して
賠償する形になるのではないでしょうか?
どちらにしても、後々もめそうな案件ですね。