07/12/08 09:22:15 n3mD+i/B
>>614 どうでしょ。評価されたというより、なりふり構っていられないのでは。日本の場合は試行錯誤
と抵抗勢力との争いで随分かかりましたが、行く所まで行って肝が据わってからは(不動産バブルの
崩壊→金融システムの危機→公的資金注入と金融機関の合併など)割とすんなりと。
>>194、>>416関連。
▼デジュ・グループ、建設も売却推進…2社と接触 (韓国経済新聞翻訳)
デジュ・グループはデハン火災に続き、デジュ建設の売却を推進している。造船事業に対する大規模
投資と、未分譲アパート増加による流動性悪化状況を打開するための方策と思われる。
デジュ・グループ関係者は7日"建設業社2社がデジュ建設買収に関心を見せており、接触中。価格
条件さえ合えば売却する"と言った。"正確な売却金額は実体調査を経てみなければわからないが、
デハン火災(約3700億ウォン)よりは高い金額を予想している"と付け加えた。
アパートブランド'ピオレ'を持つデジュ・建設は、去年4658億ウォンの売上げを記録した。全南道海南
地域に2005年から新規造船所を建設して1兆ウォンほどを注ぎ込んだ上に、今年の住宅市場沈滞で
釜山・光州・全南など地方圏を中心に、未分譲アパートが3000~4000世帯にのぼって流動性が悪く
なっている状況だ。
デジュ・グループは現在グループ全体の負債が6兆ウォンを超えており、今年年末までに3000億~
4000億ウォンを償還しなければならない。9月からデジュ建設の住宅事業地売却など、建設事業部門の
構造調整を進行して来た。先月には仁川コムダン新都市のコムダン地区で、2個のアパート事業地
(23ブロックと24ブロック)の施工権を総額1180億ウォンで売却した。7日には仁川チョンナ地区20ブロック
事業地の施工権を、湖畔建設に230億ウォンで譲渡した。
デジュは現在保有する130余りの事業地のうち、50ヶ所余りに対する売却作業も追加でしているし、
デハンペイポテック・東洋相互貯蓄銀行・東豆川ダイナスティーCCなど系列会社の売却作業も並行
している。
デジュ・グループは系列社売却を通じて流入した資金を、短期負債の償還と大韓造船増資・造船事業
の体力補強に使う事にした。
イム・トウォン記者van7691@hankyung.com 入力:2007-12-07 17:42/修正:2007-12-07 22:36
ソース:URLリンク(www.excite.co.jp)