07/12/04 22:35:27 nFShyZjU
▼三星電子、東芝と手を取り合ってフュージョンメモリー市場拡張 (韓国経済新聞翻訳)
-- 東芝にライセンス提供、今後3年間で100億ドル市場に
NANDフラッシュ世界最強の三星電子が、この分野2位業社の東芝と手を取り合ってフュージョン
メモリー市場拡張に出る。
三星電子は3日フュージョンメモリー市場拡張に積極的に対応するため、三星独自製品である
One NAND、Flex-One NANDライセンスを東芝に提供する契約をしたと明らかにした。三星電子は
去年10月STマイクロにOne NANDライセンスの提供契約をしたのに次いで、今回東芝とも追加で
契約、これら業社を'三星One NAND'陣営に合流させることにした。これにより三星電子は、これら
業社が三星One NAND製品を生産・販売できるようになることで、フュージョンメモリー市場の急成長
を誘導する基盤を用意したと評価した。
One NANDとFlex-One NANDは、本格的に拡大が予想される3G(世代)基盤HSDPA(High-Speed
Downlink Packet Access)通信環境で、超高速ダウンロードが可能な最適のフラッシュメモリー
ソリューションだ。このように世界フラッシュメモリー企業等の本格的な合流が成り立っている。
三星電子半導体総括ツェ・ユンホ専務は"One NANDとFlex-One NANDは優秀な性能と顧客利便
性で、既に高性能モバイル市場で主力製品に浮上している。市場拡大基調に歩調をあわせて東芝が
One NANDに合流することで、安定的な供給網拡大で顧客社のもっと積極的なフュージョンメモリー
採用が予想される"と言った。引き続き"三星電子は携帯電話とモバイル機器に使われるフラッシュ
メモリーをOne NANDで完全に代替させて、モバイルフラッシュメモリー市場を席巻してフュージョン
メモリー市場を育てて行く予定"と付け加えた。
フュージョンメモリー市場は来年8億ドルで全体NAND市場の4%水準で、2010年には50億ドルで
全体NAND市場の20%まで増える見込みだ。特に2008~2010年の3年間で累積市場規模が100億
ドルにのぼると三星電子は見ている。
(ソウル連合ニュース)コウ・ヒョンキュ記者uni@yna.co.kr
入力:2007-12-03 11:37/修正:2007-12-03 17:54
ソース:URLリンク(www.excite.co.jp)