07/12/04 21:48:43 nFShyZjU
>>171つづき
●第2金融圏と競争…預金商品開発しなければ
金局長は“銀行は去年・今年と利益をたくさん出し、自己資本も増え、融資などの営業を拡大しようと
する外形競争と絡みCDや銀行債発行が増えている”と診断した。続いて“銀行債の割合が高くなれば、
市場状況によって危機を招く可能性がある点を勘案する時、ちょっと度が過ぎたという感じ。第2金融圏
と競争できる預金商品を開発しなければならない”と提案した。
しかし、韓銀は来年には銀行の収益規模が今年に比べて減り、安定的な経営をすると予想している。
したがって最近の金利引き上げ行進も調整過程と見ている。金局長は既存の住宅ローン利用者らの
金利負担と関連して“変動金利は良いだけではないと学ぶきっかけになる。先進国では、韓国と違って
固定金利の割合がずっと高い”と言った。
国民銀行のK支店長は“資金難で融資需要に対応できないのが実情。融資を増やすなど資産競争を
する銀行も問題だ”と白状した。“昔は預金額が100なら融資需要は70ほどだったが、最近では逆転して
融資需要が100を超えるのが実情”と説明した。彼は預金が抜けることに対する銀行責任論も申し立て
た。収益のために、窓口職員が顧客にファンド商品を積極的に勧める事例が少なくないというのだ。
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銀行は、証券会社や銀行子会社のファンド商品を平均1%台の委託販売手数料で販売している。特に
手数料を初めから引いた先取商品もあるから、銀行固有の与信・受信(預金と融資)業務に比べて安定
的な収益をあげることができる、と口をそろえて言う。
呉勝湖記者osh@seoul.co.kr 記事日付け:2007-12-04
ソース：URLﾘﾝｸ(www.excite.co.jp)