07/12/07 00:32:01 SoduKg6b
確かに、日本はかつて欧米列強からの民族解放という大義名分を元に
アジア諸国に侵攻した。
どれだけ融和政策をしいたとはいえ、同じような大義名分でイラクに侵攻した
アメリカ軍の現在の惨状を見るに中国、朝鮮、の人々が抗日、反日運動を
展開している気持ちも分からなくはない。そして、その他の地域の多くの
現地住民に被害を出したことも否定はできない。
ただね、東南アジア地域に展開していた日本兵が敗戦後に捕虜になった際に、
現地住民からとても優遇されたのは何故なのか?そこらへんも考えて欲しいね。
インドネシアのパレンマンに従軍し捕虜生活を送ってから復員された古老から聞いた話。
日本の敗戦後は元の宗主国の欧米諸国の軍隊が進駐したんだけど、
彼等の基地は日本人捕虜の収容所に囲まれていたそうだ。
何故か?それはそうしないと宗主国の軍隊が現地人に襲撃されるから。
宗主国の兵士は日本人捕虜に守られながら基地から外へ出られず、日本人捕虜は
自由に現地人の居住区に出入りして交流を持っていたそうだ。
宗主国の軍隊が帰ってきた際も多くの日本兵が現地人に匿われ助けられたりした。
古老によると現地人のお蔭で大変気楽な捕虜生活を送れたらしい。
それは何故だろうね?
(ただ、日本統治下で現地人から恨みを買った日本人は、終戦直後の混乱時に人知れず
殺されたりしたそうだ。誰からも好かれる振る舞いをしていたいね。)