在日は憲法上の日本国民なのだが###12at ASIA
在日は憲法上の日本国民なのだが###12 - 暇つぶし2ch643:日出づる処の名無し
07/12/18 23:46:33 eW2ja43v
1◆f.X.BeEk2g君が>>477で書いているような論理が、八月革命説では何故成り立たないかの
説明です。 (>>637からの続き)ポイントを簡単にまとめてみました。

1)八月革命説は憲法改正に、限界説の立場から法的理論の裏付けを与える説
 憲法改正限界説に立つと、大日本帝国憲法から日本国憲法への改正が論理的に説明が
 出来ない(容認できないため)、憲法改正限界説の立場から日本国憲法の成立を法的に
 説明するために後付で考え出されたのが八月革命説です。

2)なぜ八月革命説がないと、憲法改正の論理的な説明ができないのか?
 憲法改正について、日本の法学界(憲法学界)の通説は憲法改正限界説です。
 これは、「例え正規の改正手続きを行ったとしても、改正前の憲法の根本的な原則に関わる
 改正は、改正前の憲法によって正当化されない」「憲法自体を否定するような改正を憲法が
 認めるわけがない、同一性を失うような改正は憲法の自殺、法理論的に不可能」という説です。

 大日本帝国憲法から日本国憲法への改正は、「天皇から国民への主権移行」という改正前の
 憲法の根幹を否定する(改正する)ものでした。

 このため、通説的な憲法改正限界説では日本国憲法への改正は理論的に説明がつきません
 でしたが、立法は学問のなすところではなく政治のなすところであるため、必ずしも学問上の
 通説多数説とは一致をみず、そして一致しないからといって改正憲法が当然に無効になるわけ
 ではないため、法学界はこの憲法改正をいかに法的に説明するかという大きな課題を抱える
 ことになり、そこで誕生したのが、政治学者の丸山眞男の発想を憲法学者の宮沢俊義が法学
 的に説明付けた「八月革命説」です。(>>526-527参照)

八月革命説に従い、「ポツダム宣言受諾の際に天皇主権から国民主権への移行があった」と
解すれば、憲法改正前に既に憲法の根本原理は変わっており、大日本帝国憲法から日本国
憲法への改正は憲法改正の限界を超えておらず、これにより日本の憲法学界の通説である
憲法改正限界説の立場から日本国憲法への改正が法的に理論付けられるようになりました。
※ とはいえ、この説は多分に荒業であり、提唱当時から批判も多く、現在では否定的な見解を
   示す憲法学者も少なくありません。


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