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2007年11月11日、今月3日に韓国の「朝鮮日報」が伝えた「中・日・韓・台の漢字統一決定」のニュース
について、中国教育部はそのような事実はないと否定。北京の「京華時報」が報じた。
先の報道では、北京市で先週開催された「第8回国際漢字検討会」において、中国・日本・韓国・台湾で
使用される漢字約5000字から6000字の字体を統一する方向で進めると決定したと伝えられた。
これに関し、教育部語言文字応用管理所の姚喜双(ヤオ・シーシュアン)所長は「そのようなことを会議
で話し合った事実はない」と報道を完全に否定した。同時に「わが国が使用する標準字体は簡体字である。
これは法によって定められたもので、容易に変更できるものではない」と断言している。
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