07/11/18 16:29:29 H3qyJzpx
確かに、そういう話も多い。
レーベルによっては、ほとんどそういう話ばかりとも言える。
しかし、毎月、大量に刊行される「出版点数の維持」の為に
見い出される多くの新人が書く小説群は幅広い多様性と深さを
実現し、沈滞が続く文壇とは比べ物にならない「変化と深化」が起こっている。
ラノベの中には「字マンガ」と言われて反論できないものもあるが
純文と言ってもおかしくないものもあるのだ。
「質は量に宿る」と言う創作の法則から、書き手の新陳代謝が
猛烈な速度で進み、才能の淘汰と上昇が激しいラノベは
まさに玉石混合の状態が続いている。