新護衛艦「ひゅうが」(基準排水量13、500トン)進水~ヘリ3機同時発着at ASIA
新護衛艦「ひゅうが」(基準排水量13、500トン)進水~ヘリ3機同時発着 - 暇つぶし2ch503:^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2
07/11/07 22:57:36 eEub0rhP
 
 そもそも『ひゅうが』は、全通甲板ではなく初期案の艦橋を挟んで、前部は
後部に発着艦甲板を設ける形でも良かったのではないのですか?
 『ひゅうが』のエレベーターは剥き出しですから、エレベーターが攻撃されて
破壊されたら、船体内の格納庫からヘリを出すことが不可能になるのでしょう。
 エレベーターが艦橋内にあれば、艦橋がエレベーターの掩蔽壕(えんぺいごう:
シェルター)になると思うのですが。
 「後部発着艦甲板のモノを前部発着艦甲板に移動させる手段も考慮すべき」と
言うのなら、艦橋内に、新幹線0系36形食堂車のように食堂室と廊下を仕切りで
区切るなり或いは区切らないで、例えば、左舷側に船体下部格納庫から車輌を
出し入れするための坂道(ランプ)を上り用・下り用1本3メートルずつ合計
6メートルを、右舷側に後部・前部発着艦甲板行き来用通行路後部行き用・
前部行き用1本3メートルずつ合計6メートルを、エレベーターの脇に設ける
方法もあると思うのですが。船幅が現在の「最大幅33メートル」から+12
メートルで合計55メートルになってしまいますが。
 現在の「全長197メートル」にエレベーター2基分+余白=70メートル
ぐらいの艦橋の長さを足して全長270メートルにして、ヘリ複数機同時発着艦を
することができる大きさの発着艦甲板を後部と前部に設ければ、ヘリ複数機
同時発着艦に支障はないと思うのですが。
 それと、『改訂版 間違いだらけの自衛隊兵器カタログ』に、
     「輸送艦『おおすみ』は、全通甲板型の割には、ヘリ格納庫はなく、
    小さなアイランド型艦橋には格納庫を設けることは不可能などの見掛け
    倒れの性能で、後継DDH護衛艦(つまり『ひゅうが』)を空母型
    (舷側艦橋型)にするために国民の目を慣らすためではないのか」
     「そうであるなら、役不足の半端な輸送艦の建造など税金の無駄遣いだ」
と書いてあるのですが、ヘリ格納庫を付けるために、『おおすみ』に舷側艦橋型から
『こんごう』のような艦橋型に改造することは可能ですか?それとも、そうするには
浮力が足りなくて、そんな艦橋構造物を付けると『おおすみ』は沈没してしまい
ますか?
 


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