07/11/02 00:09:02 PTjtNJcN
元々日本が本土での生産で賄いきれないほど人口を膨らませた原因は、
ロシア(1917年、大正6年に二月革命勃発)の南下を恐れてのことだった。
日本は膨張しなければ侵食されるような弱い立場だったから、
植民地になりたくなければ富国強兵策を採るしかなかったんだ。
当時の飢餓は国際社会が救援体制を組む今の時代の飢餓とは異なり、
食料が足りない分だけの人が実際に死ぬし、
動乱や革命が起きて国政が乱れた隙を突いて列強が殖民支配にやってくる。
お互いにが殺しあう立場にある敵国に対して、
大陸からの撤退と引き換えに食料輸出を条件として対等に渡り合えるわけでもない。
大陸からの撤退をつきつけたハルノートについて、
東京裁判で独自判決書を書いたパール判事はその厳しさをこう論評した:
(以下略、少しは自分で調べろ)