新護衛艦「ひゅうが」(基準排水量13、500トン)進水~ヘリ3機同時発着at ASIA
新護衛艦「ひゅうが」(基準排水量13、500トン)進水~ヘリ3機同時発着 - 暇つぶし2ch119:日出づる処の名無し
07/08/28 21:09:33 TKZ//tQr
~つづき~
ひゅうが型護衛艦は4‐6隻の建造が見込まれ、格納庫と甲板上に最大11機のヘリを搭載可能で、
大型飛行甲板ではSH-60対潜ヘリ4機が同時に離陸できる。
しかし、垂直離着陸機のような固定翼ジェット戦闘機が発進するための「スキージャンプ」と呼ばれる
特殊な甲板は設置されていない。
 このため、専門家らは「ひゅうが」は現時点で軽空母とはいえないが、ヘリ空母としては見劣りしない
と指摘している。 「ひゅうが」は、ヘリコプター3機を搭載できた従来のはるな級ヘリコプター搭載駆逐艦に比べ、
約4倍のヘリを搭載でき、海上自衛隊のヘリ作戦能力を大きく向上させることができる。
軽空母に改造可能だとして論議を呼んだおおすみ型輸送艦(8900トン)に比べてもはるかに大きい。
また艦隊を主導する旗艦の役割と災害救護司令部としての機能も持つ。
 「ひゅうが」は「空母保有」という海自の長年の念願を実現する上で、礎となる点にも留意すべきだ。
海自は第2次大戦の敗戦後も空母保有の未練を捨てられず、冷戦が深刻化していた1960年代に
大型飛行甲板を持った1万トン級の対潜ヘリ空母(CVH)の建造を計画した。
当時、米国の軍事顧問団もこれに賛成し、米国が建造費用の一部を負担する方向で計画を推進したが、
予算問題と世論の悪化で中止された。その代わりに登場したのがはるな級、しらね級のヘリ搭載護衛艦で、
その後継艦となるのが「ひゅうが」だ。
 曲折を経た日本のヘリ空母構想は、「ひゅうが」の進水で40年ぶりで実現したことになり、注目すべき点は多い。

ユ・ヨンウォン記者


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