07/08/09 15:57:06 O
日本では乳幼児の生命は余り重んじられてはいないのではないのか?
例えば、母親が子供2人を道連れに無理心中を計り、子供2人を殺害しても、母親が死刑になることはないだろう。
また、優性保護法により、人口妊娠中絶が認められており、妊娠5ヶ月未満の胎児を合法的に破壊することができてしまう。
つまり、現代日本に於ける命の重さや命の価値は、
【成人>学童>幼児>乳児>胎児】
という序列に縛られているのだろう。
これをこの事件に当て嵌めてみると、犯人が故意にか過失によるかで死に致らしめたのは2人だが、成人に換算すると、2人に遠く及ばないことになる。
この程度の死亡人数(成人換算で1.5人未満)で、被告に死刑を求刑すること自体に無理があったのではないか?