07/07/26 12:36:43 0
本村氏云々ではなく、
本件は、被告が殺人を行ったという事実についてのみ審議されるものである。
「ドラえもん」や「精神薄弱」といった被告側による言い訳は、
でっち上げに過ぎないことは誰の目にも明らかである。
弁護団による「死刑廃止」運動については、私も十分理解できるが、
本件は現行法で裁かれるものであり、
弁護団が本件と死刑廃止とを結びつけることを視野に入れているとすれば、
もう一度学生をやり直すべきだろう。
弁護団が被告を救済するために必死なのはよくわかるが、
「つくり」でもいいから、被告の真摯な反省の態度を当初からアピールし、
裁判でも被告の猛省する姿を報道陣に周知することこそ、
弁護団のあるべき姿だったように思う。
今の弁護団には、正当な方法により、本気で被告人を救おうという態度が感じられない。
被告人の極刑は免れないとは思うが、
もし弁護団にとって被告を救うことを全てと考えるのであれば、
いわゆる暴力団を使って司法関係者に圧力をかける以外にはないように思う。