07/07/11 15:57:55 0
「7年間積み上げたもの」と言いますが、
1・2審と最高裁で被告人質問で犯行態様が質問されたのは
「1期日」だけ。しかも20分間。被告人質問は1審で2期日、
2審で8期日あったが、1審の1期日は生い立ちやら、
2審の8期日のうち7期日は「不謹慎な手紙関係」で
費やされています。残り1期日がまた生い立ちです。
検察がうまく議論をすり替えたという感じです。
また、今回の心理鑑定人が述べた「母胎回帰ストーリー」
なるものの片鱗は、
最初から家裁の調査記録にも書かれていたそうです。
実際のところは、旧1・2審こそ、「死刑はないから。
無期なら7年で出れる。遺族がうるさい人だから。」と言われ、
弁護人に「『争いません。』と言わされていた」
というのが真実でしょう。