07/06/27 14:32:40 0
多分、この事件で姉川の最後のコメントとなるであろう今年5月の地裁判決・・・・・
>少女の供述について
「経緯や被害状況などについて、反対尋問を受けても終始一貫しているばかりでなく、
実際に被害に遭わなければ語り得ない具体性や臨場感を備えている」として信用性を認定した。
>被告が捜査段階で認めた自白調書に関しては
「前後の経緯など犯行の根幹部分について被害者や共犯者らの供述とおおむね合致し、
また具体的かつ詳細に述べており、迫真性に富んでいる」として、その信用性を評価。
>他の元少年の自白調書に関しても
「(犯行に関する)根幹部分は互いに補強し合って信用性を高めている」と認定した。
まあ、姉川の謂わんとしている処は、物的証拠、目撃証言など明確に犯行を裏づけるものが
無いときは、ストーリーが整っていれば有罪とする。法廷でも裏付けの無い証言は取り入れるが
タイムカードや気象情報とかの客観的状況証拠は無視する。
8月の東京高裁判決が、裁判所に対する国民の信頼を占う気がします。