07/07/07 23:36:25 0
10代の精神が安定しない時期のアスリートが上下関係の悩みで
不良になるのは珍しくない。
有名人で言えば、宇梶。リトルリーグの世界王者の主将などが同期の
名門高校の野球部に推薦で入る。
ばれないように顔面以外の暴力を何回も先輩達から受ける。
途中で宇梶の学年全員があまりの酷さにボイコットする。
監督が仲裁に来たら誰も発言しないので、宇梶だけが正直に非道な先輩の
名前を挙げたら「先輩を呼び捨てにするおまえの精神が悲しい」と
全く取り合ってもらえず、主犯格宇梶でこの一件は終えて、
宇梶だけ練習に参加させてもらえず、外野で一人で球拾いさえ許されず
たたされる。そしてフェードアウトする。
K-1の小次郎。世界選手権優勝の選手と同期。親は柔道の師範。
これも目をつけられて、毎日イジメにあう。
寮を飛び出して親に向ける顔が無く家に帰れず渋谷をうろつく。
そして族に入る。
こんな話はごろごろある。主犯格の少年と違うのは族のスタイル。
彼の入った族はレイプは日常茶飯事の非道なチームだった。
後、道具を使って他の族を襲う凶悪さで有名だったらしい。
先輩に最初、連れて行かれてレイプを覚えたらしい。
断れなかったのだろう。
僕は肯定しているのじゃなく物事の視野の多さは必要だと思う。