07/04/24 20:31:50 0
この事件、最初は遊ぶ金欲しさの強盗だったんだろうが、時間を追うに連れて暴行、強姦、そして殺害そのものを楽しむことにエスカレートして行ってるな。
最初に襲われたアベックは逃げ切ったし、2組目は暴行され金品を奪われてはいるが殺されてはいない。
なのに3組目の野村・末松さんになると、金品強奪よりも暴行や強姦の方がメインになっている。
2組目の女性は脱がされたり犯されたりしていないのに、3組目の末松さんは襲われてすぐ裸にされ暴行、輪姦されている。
殺害状況にしても、野村さんの時はさっさと殺そうという感じだったのに、末松さんになると殺害行為そのものを存分に楽しみながら殺している。
これは、野村さんを殺したことで小島が殺人の快感に目覚めたからだろう。
「人を殺すって、こんなに気持ちよく、スカッとするものなのか。」ってね。
末松さんをすぐ殺さなかったのは単に夜が明け明るくなったからだろうが、小島はその時「せっかく1日延ばしたんだからもっと楽しませてもらおう。」と思ってたんだろうな。
末松さんが海に飛び込んで自殺しようとしたのを阻止したのも、死体が見つかって困るからというより、自分で直接殺したかったからだろう。
「あの快感を、もう一度味わいたい、自殺なんてもったいないことさせるか。」ってね。
夜中まで生かしておき、山中まで連れて行って殺したのも、それまでの道中、恐怖と絶望に怯える姿を見たかったから。
自宅で殺して死体を山中に運ぶ、ってことだって出来たはずだ。
殺す前に野村さんの死体を見せ付けたのも、悲しみに沈む姿を見たかったから。
そして殺す前にわざわざ衣服を脱がせ、全裸に近い姿にさせたのも、真冬の真夜中の寒気に晒して苦しめ、かつ辱めるため。
恐怖と寒さと恥辱で打ち震える末松さんを、小島は存分に楽しんで殺したんだろうな・・・
小島は単なる強盗殺人犯ではない。
殺害行為そのものを楽しむ快楽殺人鬼だ。
だからこそ、出たら確実に再犯するに決まってる、と俺は何度も言うのだ。