06/11/20 16:49:54 0
「家に帰して。何でも言われたことをするから。」
順子は涙声で、惨めに、しかし命がけと言えるほど声をふりしぼり哀願した。
そして、潰れた蛙のような順子の土下座姿に、男達は数瞬の沈黙の後、爆笑した。
「何でもするだぁ!?あ!!?」
星がすかさず、順子の頭に蹴りを入れる。順子の涙が宙に散った。
しかし、頭に強烈な蹴りを入れられてもなお、順子は土下座の姿勢を崩さない。
(ここで許してもらわなきゃ死ぬんだ・・・何でもするんだ・・・何をされても・・・)
順子はこの時、家に帰るためなら、どんな屈辱や恥も受け入れる覚悟をしていたのだ。
宮野が値踏みする目で順子を見、そしてテストでもするような口調で言った。
「よし。やってみろ。まず素っ裸になれ。」
順子は命じられるまま、打撲や火傷で痛む身体を励ましながら、
あらん限りの速さでボロボロになった汚れた服を脱いだ。
女子高生の、しかしあまりに痛々しい、傷だらけの犯し尽くされた裸体。
順子の裸体に見飽きていたはずの宮野も、今までは抵抗するだけだった順子が、
今回は自分から、男達の奴隷となって命じるままに何でもするということに
残忍な喜悦を感じていた。それは、他の男達も同じだった。