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1988年に名古屋で起きたアベック殺人事件について引き続き語っていきましょう
この「名古屋アベック殺人事件」は本当に凄惨な事件でした。
この事件の主犯格のA(無期懲役で服役中・事件当時19歳)は、刑務所で自らの罪を
悔みながら真面目に服役し、刑務所に入所してからから現在に至るまでの約10年間、遺族に
対して謝罪の手紙と作業賞与金を欠かすことなく送り続けているなど、反省の情が大変顕著で
あり、そんな真摯な反省の気持ちが伝わったのか、Aは昨年、末松さんの父親から「頑張れよ」
と書 かれた励ましの手紙を受け取っているが、既に出所した4人は反省もほとんどなく、賠償も
ほとんどせずにバックレており、未だ無期懲役で服役中のDも、刑務所で頻繁に懲罰を受けており、
心から反省しているとは言い難い。
Aに関しては、『あんな凶悪な事件を起こした人間でも、「一生恨み続けてやる」と言っていた遺族の心
を動かせるほど反省し、生まれ変わることができる』ことを示した修復的司法のモデルケースであり、少
年犯罪者が更生の可能性に富むことを示す一つのサンプル(模範例)とも言えるが、他の5人はAとは
まったく対照的で、極めて悪い例である。
末松さんの父親は、全員が心から反省することを祈っている。他の5人を反省させるにはどうすればい
いだろうか。遺族の心情を考えると、私は心が痛い。
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