石●一郎at YOUTH
石●一郎 - 暇つぶし2ch225:少年法により名無し
06/10/11 14:07:01 0

出版物で悪意をもって名誉棄損すると、さすがに刑事事件になった例があるけどね

名誉毀損訴訟事件
2005年7月12日、社長の松岡利康が名誉毀損の疑いで逮捕された。発行物およびWebサイトで、パチンコ会社のアルゼ、
プロ野球チーム阪神タイガースの元職員を中傷したというのが容疑の内容だった。鹿砦社は家宅捜索を受け、
業務に必要な書類をことごとく押収されたために事実上壊滅状態になった。しかし社員の尽力で、『紙の爆弾』など一部の刊行物は残った。
検察は松岡に懲役1年6ヶ月を求刑した。

第二次世界大戦後では、名誉毀損が刑事訴訟になるのはきわめて異例で、他には1976年の『月刊ペン』事件、1995年の『噂の真相』事件しかない。
鹿砦社側は「三島通庸がやってきたことと同質の表現の自由を侵害する弾圧」であるとして、無罪を主張した。
しかし、マスメディアの扱いは黙殺に近いもので、元『噂の真相』編集長の岡留安則も不当逮捕であるとの声明は出したものの、
『紙の爆弾』で批判されたことなどを理由に冷たい態度を取った。また、容疑の一つとなった阪神スカウト転落死事件の記述について、
実際の筆者となったスカウトの娘は松岡を売る態度を見せた。

2006年7月4日、神戸地方裁判所の佐野哲生裁判長は松岡に懲役1年2ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を下した。
判決では「表現の自由に名を借りた言葉の暴力と言わざるを得ない」、としている。
また、事実認定は、阪神スカウト事件の記事については「立証されていない」としたが、アルゼ事件の記事については初めから行っていない。
7月12日、鹿砦者側は控訴した。


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