06/09/18 00:44:25 0
本の筆者が新しい苗字と住所を知って弁護士を尋ねていく場面
4階建てのオフィスビル、郵便受けには名前が無い
ガソリンスタンドから食堂まで尋ねたけど知っている人はいない
交番の警察官が地図をみて先程尋ねた事務所の名前で手を止め
暫く考え思い当たったように事務所の方ですよと言った
事務所に電話を掛けて事務員がオーナーと言った
これって法律事務所の名前と弁護士の苗字が違うってこと?
この首切り弁護士開業の地は「人口8万人余りの東北の地方都市」らしいぞ。
彼を訪ねて取材断られたライターのルポが何年か前の実話ナックルズに載ってたよ。
今「心にナイフをしのばせて」を読み返してみたら、名字は漢字三文字じゃないよ。
「現住所と新しい名前のところに行ったがAの名前はなかった」「交番に行ってその現住所と名前を言うと
しばらく考えていたが、《ああ、この事務所の方ですよ》と言われ、Aが働いているはずのその事務所に電話を入れ、
初めてAがその事務所の《オーナー》だと知った」という記述からすると、名字三文字だったら
警官が考え込むはずはない。そして、そこで働いていることは分かったがオーナーとは知らなかった、
ということになる。恐らく「日の出法律事務所」とか「あさひ法律事務所」とかそういう名前に
用心深くしているのだろう。だから調べようがないと思う。(用心深いね)w
名字は漢字2文字か1文字か三文字かこだわらず、一郎という名前からリストアップするしかない。