07/07/06 01:13:14 TrhJrVlG
<国立がんセンターのページより>
3.大腸がんの予防
Norat ら(4)は、過去の疫学研究をまとめ、
肉全体、赤身肉(牛、豚、羊など)加工肉(ハム、ベーコン、ソーセージ、サラミなど)に分けて,
その一日あたりの摂取量と大腸がんの相対リスクをメタアナリシスにて算出しました。
それによると、加工肉の摂取量が多いと大腸がんのリスクが高いことがわかりました
(1日平均 80g摂取で相対リスクが1.7程度が、肉全体では1日80gで相対リスクが1.2程度でした。
日本の国民栄養調査の結果を重ねると男女成人平均は肉全体で1日75.6gで、
平均的な肉の摂取であれば気になるほどのリスク上昇でないと言えます。
URLリンク(ganjoho.ncc.go.jp)
要約すると・・・
『加工肉を80g摂取する人は、加工肉を摂取しない人より、大腸ガンになるリスクが70%高くなる』
『肉を80g摂取する人は、肉を摂取しない人より、大腸ガンになるリスクが20%高くなる』
『日本人の肉摂取量は75.6gであり、大腸ガンになるリスクが20%高くなる程度だから、気にするな』
ということか?