07/06/11 13:38:06 Ygf35UaB
>>721
多重人格に関して私の知る限りでは・・
本当の人格をプロテクトするため
他の自我を創造して、精神的防衛線の構築に努めるのは
解離性人格障害によく見られるケースですね。
ただし保護された本当の人格は、そこで成長が停止したり
あるいは逆に幼児化する傾向が非常に高いようです。
なぜなら外部からの接触や呼びかけには、その別人格が
対応するため、本来の人格は羊水の中の胎児同様に
我関せずで済ませられるからです。
ただ結局その別人格は、本来のものではなく想像上のもの
ですので、他者との正常な意思の疎通は当然困難となります。
相手も虚偽の返答にはやがて飽きてしまうのが通常でしょう。
一番の危惧は当人が保管してる本当の人格が
経過と共に形骸化や空虚化することですね。
対象が外部に向いてるうちは未だしも、自己に向えば
廃人になる可能性もかなり高いかと・・
迷っていられるのでしたら、プロファイルの公開は
先延ばしにされるのが宜しいかと・・