07/03/15 14:05:01 dQ/mILu+
・現代における刑罰は、私的復讐の道具ではない
・「死刑制度は犯罪抑止に大きく貢献している」というのは統計的根拠の取れた話ではない
・冤罪であることが判明しても、死刑を執行したあとでは、本人への補償が不可能になる
・犯罪者に憎悪を向けるより、犯罪者をそこまで追い込んだ社会環境の改善に努力すべき
・憲法36条では残虐な刑罰を許していない。死刑は残虐な刑罰に該当する
・国連が死刑廃止を促すほか、EUが死刑廃止を加盟条件とするなど、死刑廃止は時代の趨勢
・犯罪者にも確固とした人権があり、犯罪者の社会的地位の回復が急務である
このように、合理的に考えれば死刑廃止は当然のことであるが、
ネットウヨは感情論を繰り返すだけで、まともな議論にならない。