07/02/16 02:38:29
実は、三島由紀夫も右翼が大嫌いだった。
(以下抜粋)
この「風流夢譚」は右翼からは猛攻撃されたが、三島由紀夫だけは、
「文学として優れている」と評価した。でも、その発言で、今度は
三島も右翼に攻撃された。毎日、右翼が押しかけてきて、地元の
警察が警備に来たほどだった。この時から三島の「右翼嫌い」は始まる。
「楯の会」を作りながらも、外部の右翼とは一切、接触させなかった。
右翼と交流があった者は除名にした。右翼を徹底的に嫌ってたし、
軽蔑してたのだ。「こんな奴らに天皇や愛国心と言ってほしくない」と
思っていたのだ。「風流夢譚」は三島と右翼を分ける試金石になったのだ。
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