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横須賀ストーリー - 暇つぶし2ch457:平坂 ◆RLes.on9pY
07/10/12 23:02:39 SypO5j8R0
終戦後は父親に仕事がなく、アメやドブロクを作っていたが、アメは日本人が真似をして
大量に作るようになると売れなくなり、ドブロクはよく手入れがあって家の前と背後の山から
警官隊が挟みうちでぞろぞろやってくるのが子供心に怖かった。
結局は養豚業に落ち着き、朝3時に起きて近所の豆腐屋から豆腐を作ったときに出る湯を
天秤棒をかついでもらってくるのが役目だった(残飯に混ぜて豚にあたえるため)。
これを学校へ行く前に3回往復させられ、小学校から高校卒業まで続いた。
父親は線路ぎわの空き地に畑を作って唐辛子などを栽培したり、こういう農家のような生活が
肌に合って居着いたようだ。戦後になって地主から地所を買い取ったが日の当たらない一帯で
父の死後は手放した、という。
上のほうで総連があったと書いた人がいましたが、総連ではなくウリマル(朝鮮語)教室です。
近くに住んでいた青年が教師となって子供たちを集め、一軒の家が教室になったそうです。
追浜にはもっと大規模な教室があったという。


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