横須賀ストーリーat RIGHTS
横須賀ストーリー - 暇つぶし2ch456:平坂 ◆RLes.on9pY
07/10/12 23:01:09 SypO5j8R0
伸び伸びになってたanjn塚の朝鮮部落について。

この界隈の朝鮮人労働者は長浦の水雷学校(今の関東自動車のところ)、
貯油施設の埋め立て、そして内務省の仕事として海軍工廠造兵部の地下壕掘り、
軍事的要請によって国道とトンネルの複線化工事などをしていた。
戦前anjn塚駅近くに内務省のバラックが建っていてそこに5棟25世帯が住みそれが
後々まで続く集落形成の起源となる。どの家も決まってAM5:15分に目をさまして起きた。
なぜかというと集落の目の前を走るKQ(当時は湘南電鉄)の始発が通って家がガタガタ
揺れるからだという。この朝鮮部落で育ったある在日女性の証言によると、
昭和18年鶴見の生麦で生まれ、父親は衛生夫と呼ばれるし尿処理の仕事をしていたが、
横須賀で内務省の仕事をすればそこに住めるというので一家でanjn塚へやってきた。
住居のために引っ越してきたようなものだった。
8畳1間に家族6人が生活し、穴のあいた屋根に貼った白い紙のようなものを
かぶせて石を置き、風が吹く日には電車から白いものがハタハタとはためくのが見えるような
住まいであった。一時期長浦小にも通ったが石を投げられたり家がボロボロだとか
いじめられたが、いじめっ子たちが自分の家の前を通るときには石を投げ返したりもした。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch